レセプトの電子化について2001/08/06

 本田整形外科クリニック 本田忠


政府案
 政府の総合規制改革会議(首相の諮問機関)は十三日、医療と労働分野の改革を柱とした中間報告案を固めた。
1)医療の効率化を目指して診療報酬明細書(レセプト)を年内に原則として電子化、

反論

レセコンの普及率はまだ70%前後です。これを年内にすべて電算化するな ら、レセコンは一台300万前後です。またオンラインでアップする必要があるので,レセコン以外に、PCを一台と回線が必要である。400-500万はかかる。零細な医療 機関は手書きで十分であろう。すべての医療機関が電算化することは大歓迎だ がこのコストをどうするのか。補助金を出していただけるのか


参考資料

レセコンの普及率の現状


病院の普及率

病院内情報システム導入状況調査結果報告書
(平成13年5月会員病院アンケート実施)
平成13年5月1日761病院
電子カルテは1.1%。開発中は3.3%。計画中は25.9%
オーダリングシステムは31.1%。計画中は26.6%。
レセプト電算75.9%


診療所の普及率

アスカムニュース h12/11/6 より
 医療保険業務研究協会は、「診療報酬明細書の電算化状況」(平成12年5月診 療分)をまとめた。医科レセプトにおける電算化割合は、医療機関数ベースで 69.9 %、請求件数ベースで 87.1%だった。これを病院・診療所別にみると、 病院は施設数で94.3%、請求97.6%とほとんどが電算化されている。一方、診 療所は施設数で 67.1%、請求件数で81.3%だが、医療法人の診療所では施設数 で82. 3%、請求件数で86.5%と電算化の割合が高かった。
【医科レセプトの電算化割合の推移】
(各年5月) 施設数 請求件数
8年     60.9%  82.3%
9年     63.5   84.0
10年     65.9   85.3
11年     67.4   85.8
12年     69.9   87.1
レセプトの電算請求に関して