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日本臨床整形外科医会 受診回数調査 (2002年2月分) |
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【背景】 |
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診療所の場合
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【調査の目的】 |
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再診料逓減制の影響を正確に知るために、再診料の種類( |
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【調査の方法】 |
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JCOA会員の整形外科医療機関に対して、平成14年2月の受診回数アンケート調査を行った。 |
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【結果】
170施設から回答が得られた。
【ポイント】 【詳細】
【ポイント】
●再診の種類(
月の1回目、
2・3回目、
4回目以降)別の延べ再診回数とその割合
再診料が半分となる「
4回目以降の再診」は、全体の51.1%と、約半分を占めた。
一つの医療機関あたりの平均
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再診の内訳 |
延べ回数 |
割合(%) |
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月の1回目の再診 |
699.8 |
23.2% |
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2・3回目の再診 |
773.9 |
25.7% |
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4回目以降の再診 |
1,537.9 |
51.1% |
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合計 |
3,011.6 |
100.0% |
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再診の延べ回数 |
割合 |
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●再診料逓減制の影響
改定前(何回目でも74点)と、改定後(再診料逓減制)の点数による合計点数を比較した。
再診料の合計点数は、改定前 222,855 点に対し、改定後 170,850 点 となり、
52,005
点 (23.3%) と大きく減少した。
再診料の合計
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再診の内訳 |
延べ回数 |
改定後(再診料逓減制) |
改定前の場合 |
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1回点数 |
合計点数 |
1回点数 |
合計点数 |
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月の1回目の再診 |
699.8 |
81 点 |
56,681 |
74 点 |
51,783 |
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2・3回目の再診 |
773.9 |
74 点 |
57,266 |
57,266 |
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4回目以降の再診 |
1,537.9 |
37 点 |
56,904 |
113,807 |
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合計 |
3,011.6 |
170,850 |
222,855 |
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再診料合計点数の減少

●再診料逓減制を開始する再診回数を変えた場合の試算
「4回目以降の再診」は、再診全体の51.1%と半分も占めるため、再診料逓減制による
点数減少が23.3%と大きすぎる。
そこで、逓減制を開始する再診の回数を変えた場合、再診料合計点数の減少がどう変わ
るか、試算した。
その結果、再診料の逓減が「8回目の再診以降」の場合、減少率は、10.7%、
「12回目の再診以降」なら、4.0% と小さくなった。
試算の結果
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再診料逓減制の対象 |
全再診に |
再診料の |
合計点数の |
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4回目以降の再診 |
51.1% |
170,850 |
-23.3% |
|
6回目以降 |
36.2% |
187,407 |
-15.9% |
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8回目以降 |
25.8% |
198,987 |
-10.7% |
|
10回目以降 |
18.2% |
207,529 |
-6.9% |
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12回目以降 |
12.4% |
213,895 |
-4.0% |
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改定前 |
222,855 |
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X回目以降の再診が全体に占める割合 |
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再診料逓減制が、X回目以降の再診になった場合の再診料合計点数 |
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以上の場合の再診料合計点数 減少率 |
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●調査対象の内訳
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対象 合計 170 施設 |
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●平均再診回数 4.51 回
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平均 |
4.51 |
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中央値 |
4.41 |
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最小 |
1.75 |
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最大 |
12.19 |
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標準偏差 |
1.37 |
●平均再診回数の分布
医療機関により、平均再診回数には、大きなバラツキがある。
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平均再診回数 |
施設の数 |
割合 |
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2回未満 |
1 |
0.6 % |
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2回台 |
14 |
8.2 % |
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3回台 |
49 |
28.8 % |
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|
4回台 |
58 |
34.1 % |
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|
5回台 |
28 |
16.5 % |
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|
6回台 |
14 |
8.2 % |
||
|
7回台 |
4 |
2.4 % |
||
|
8回台 |
1 |
0.6 % |
||
|
9回以上 |
1 |
0.6 % |
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●初診と再診の割合
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平均 |
全受診 |
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全受診延べ回数 |
3262.9 回 |
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初診での受診回数 |
251.3 回 |
7.7 % |
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再診での受診回数 |
3011.6 回 |
92.3 % |
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再診患者数 |
699.8 人 |
●再診料逓減制の対象となる患者の数
再診料逓減制では、その月の4回目以降の再診では、再診料が半分となる。
再診料逓減制の対象となる「再診回数が月4回以上の患者数」の割合は、35.8%であった。
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一医療機関あたり 再診回数ごとの患者数 分布(全医療機関の平均)
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再診回数 |
患者数(人) |
割合 |
再診回数 |
患者数 |
割合 |
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1回 |
243.7 |
34.8% |
15回 |
6.6 |
0.9% |
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2回 |
138.3 |
19.8% |
16回 |
5.6 |
0.8% |
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3回 |
67.0 |
9.6% |
17回 |
5.3 |
0.8% |
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4回 |
54.1 |
7.7% |
18回 |
5.6 |
0.8% |
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5回 |
29.1 |
4.2% |
19回 |
5.2 |
0.7% |
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6回 |
22.2 |
3.2% |
20回 |
3.9 |
0.6% |
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|
7回 |
20.1 |
2.9% |
21回 |
3.8 |
0.5% |
|
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8回 |
19.7 |
2.8% |
22回 |
3.6 |
0.5% |
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|
9回 |
13.4 |
1.9% |
23回 |
3.8 |
0.5% |
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10回 |
12.3 |
1.8% |
24回 |
0.1 |
0.0% |
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11回 |
11.1 |
1.6% |
25回 |
0.1 |
0.0% |
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12回 |
10.2 |
1.5% |
26回 |
0.0 |
0.0% |
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13回 |
8.0 |
1.1% |
27回 |
0.0 |
0.0% |
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14回 |
7.2 |
1.0% |

●再診の種類(
月の1回目、
2・3回目、
4回目以降)別の延べ再診回数とその割合
上記の「一医療機関あたり 再診回数ごとの患者数 分布」から、
月の1回目の再診・2回目の再診・3回目の再診〜27回目の再診の延べ回数とその割合を算出した。
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●
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ここから、
月の1回目、
2・3回目、
4回目以降)別の延べ再診回数とその割合をまとめると、
下表の通りであり、再診料が半分となる「
4回目以降の再診」は、全体の51.1%と、約半分を占めた。
一つの医療機関あたりの平均
|
再診の内訳 |
延べ回数 |
割合(%) |
|
月の1回目の再診 |
699.8 |
23.2% |
|
2・3回目の再診 |
773.9 |
25.7% |
|
4回目以降の再診 |
1,537.9 |
51.1% |
|
合計 |
3,011.6 |
100.0% |
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再診の延べ回数 |
割合 |
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「4回目以降の再診」が全再診に占める割合は、医療機関により、下図のように、バラツキが大きかった。
特に、「4回目以降の再診」が占める割合が60%以上の医療機関では、平均以上に、
再診料逓減制による再診料合計点数の減少が大きいと推測される。
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