医療政策を考える会

国民皆保険制度を守りましょう
混合診療導入に反対しましょう

 混合診療が導入されれば、患者さんの自己負担が大幅に増えます。高度先進医療などは、早急に保険収載されるべきであり、これを混合診療化すれば永久に保険収載されない可能性が高いと思われます。いわば受けられる医療の範囲がお金の有無によって決まるのです。病気になっても保険で見ていただけなくなります。これでは国民皆保険制度が成立した以前の状態に戻ってしまいます。「混合診療」の解禁は国民皆保険制度を形骸化するもので、到底看過することはできません。
 「誰でも、いつでも、どこでも安心して平等に医療を受けられる国民皆保険制度を守りましょう」


●ブラックアウトキャンペーン方法
 この主旨にご賛同頂ける方は、以下のいずれかの方法で、反対の意志表示をして下さい。
1)ご自分のHPの背景をブラックにする
 一部でも全部でもかまいません。

2)以下の混合診療反対賛同者リストに各位のご署名とご意見を書いてください
混合診療反対賛同者リスト

3)ご自分のHPに反対キャンペーンロゴをはる

方法:上記の図上でマウスを右クリックしてご自分のPCへ画像を保存する。自分のホームページでリンクする。


このキャンペーンには事務局もバックの組織も無く、インターネット上の有志で展開されているもので、医療関係者で無くても参加できます。患者さん、医療機関など医療の現場に負担を強いるばかりで、根本的な医療制度改革を行おうとしない今回の医療制度改悪に反対の声を挙げましょう。

日本医師会の運動も行われております。日本医師会へもご意見をよろしくお願いいたします。
混合診療って何?(日本医師会)
◇国民の皆さまへ・国民医療推進協議会参加団体の皆さまへ
http://www.med.or.jp/nichikara/syomei/index.html
 この「国民医療推進協議会」により、「混合診療」の解禁に強く反対ししていくために署名運動を行っています。国民の皆様には、この運動へのご理解と署名活動へのご支援を賜りたくお願い申し上げます。
◇会員の皆さまへ(署名運動へのご協力をお願いいたします)
http://www.med.or.jp/japanese/members/syomei/index.html

高齢化社会にそなえて、医療制度や福祉制度が、大きく変わろうとしています。高齢者の方々をどう支えれば良いのか、医療制度はどうあるべきなのか、介護保険はこれで良いのか、皆さんで、医療制度や介護や福祉政策について、考えましょう。

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なりたちの詳しい資料ははじめににあります。また討論は討論室とメーリングリストで行っています
一言欄もあります。どうか50字以内でご意見をどうぞ

はじめに
この会の趣旨や、歴史について説明しています。

主張
メンバーの医療政策に関する主張です。各位の論考が載っております。充実してまいりました。

詳細な主張
メンバーの医療政策に関す詳細な主張です。より多方面から分析しております。

かかりつけ医通信
一般の方向けのメールマガジンです。内容は健康と医療一般の情報満載です。購読よろしくお願いします。他にメーリングリストもあります。

賛同者意見集
賛同者はここに署名していってください

討論室
何らかのまとまったご意見のある方は、ぜひとも、書き込みお願いします。

資料室
制度に関するいろいろなニュース。基本的なことをかいています
タグもとおります.

李先生講演会
第3回尾道市医師会21世紀の医療と医療経済を考える講演会より
講師:李 啓充先生(ハーバード大・内分泌系助教授)
演題:「マネージドケアにみる米国の医療政策の検証」
         −死守すべき日本皆保険制度と日本の医療ー
日時:2001年10月19日
会場:尾道国際ホテル2階『慶安の間』
平成13年10月16日広島県尾道市における講演会記録

リンク集
関連情報のリンク集です。

メーリングリストへのおさそい
なお主な論議は
メーリングリストで行っています。参加ご希望者は管理者の吉村研ken@nnc.or.jpまでご一報ください。なおその際簡単な自己紹介をつけてください。医療関係者とは限りません。

代表者
代表は吉村研です
また吉岡春紀
長島公之(骨医)
本田忠の共同管理です。



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最終更新日:2011/12/14
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