![]() ご挨拶 青森県臨床整形外科医会 会長 原子健 |
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ver2008/12/08 |
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2008年の抱負 青森県臨床整形外科医会会長 原子健 この度伝統ある青森県臨床整形外科医会長に就任いたしました。日本臨床整形外科医会から日本臨床整形外科学会(以下JCOA)に名称が変更され、学会として初めて開催された第20回臨床整形外科学会、会員の皆様の気持ちを集結させ見事に成功のうちに終了させた、木村弘先生の後任として青森県臨床整形外科医会(以下ACOA)の会長を務めることに、責任の重さを感じております。 さて、JCOAは整形外科医である開業医の会であります。近年整形外科開業医の形態も多岐にわたって参りました。青森県に於いても200床近い整形外科専門病院、さらに整形外科が中核をなす病院、療養病床が大部分の整形外科病院、複数の医師が勤務する有床整形外科診療所、従来からの一人医師の有床整形外科診療所、いわゆる無床化有床整形外科診療所、最近の開業形態のほとんどである無床整形外科診療所など、その開業形態はいろいろであります。 さらに多額の借金をして最近開業した整形外科医、何代にもわたって開業を営む整形外科医、開業して数十年を経た整形外科開業医などその経過に於いても違いがあると思われます。また、手術を積極的に行っている整形外科医、小手術のみ行っている整形外科医、手術を全く行って いない整形外科医など開業の姿勢も違っております。いろいろ考え方が異なっている皆様の気持ちを一つの方向に向けていこうというのは難しいことです。しかし、小泉政権以後ここ6年間 にわたる低医療費政策により、外来だけの無床診はもとより、手術を主にする病院ですら主に看護職員の手厚い配置の必要から、経営は厳しいものとなっていると思われ、整形外科だけでなく医療そのものの崩壊が始まっています。 JCOAは整形外科学会を通じて外保連への保険点数改訂、医師会への働きかけでの保険点数の改訂、さらにはJCOA医政協議会を通じて厚労省、国会への働きかけにより保険点数の改訂をこれまでもなんとか整形外科医にとって役立つよう努力して参りました。これらは学術団体である整 形外科学会、日本医師会だけではできなかったことと思われます。この08年4月の改訂も厳しいことが予想されますが、JCOAの働きに期待したいと思います。 さらに、近年の厚労省始め、医療に対する動きは目紛しいものがあります。毎日のように情報が溢れる時代です。幸いJCOAはACOAのメンバーであり、理事を務める八戸市の本田忠先生が中心となり構築した、医療系では日本最大と言われるメーリングリストがあり、毎日厚労省のホームページからの情報、新聞などマスメディアの情報、マスメディアでは得られない情報などのほか、JCOAのメンバーによる討論、さらに日々遭遇する診療上の問題などについての貴重な意見、経験に富む示唆などが得られ、各種の経営上の研修会や学会など、わざわざ出席しなくても情報が得られます。 私が代々のACOA会長と異なり、青森市からでなく弘前市にいて会長職をなんとかできそうなのも、このメーリングリストのおかげによるものが大きいと思われます。どうかACOAの会員の皆様に於かれましては、是非、これらメーリングリストに入られて活用なされることをお勧めします。しかし、今情報は溢れるばかりにありますが、これを取捨選択し自分の骨肉とするのはあくまで個人の判断に関わるとも言えます。こういった問題を解決するためにも、情報シャワーの中で討論が可能なメーリングリストは重要なものであります。中にはパソコンアレルギーで触れたくもないという会員もいらっしゃることと思います。そういった会員についても情報の共有化を目指して情報の提供も行うべく、各地区に理事を貼付けて会員の皆様に情報が行き渡るよう努力していきたいと思っております。 昨年の青森での第20回JCOA学会へ参加いただいた先生はお分かりと思いますが、演題の発表は一般の学会に比べまだまだ少ないものでしたが、それぞれの発表内容は興味深く立派なもので、最初に述べたACOAを形作るすべてのメンバーにとって、日々の診療に非常に役立つものでした。本年行われる福井での第21回JCOA学会は、青森での学会が足がかりとなって、いろいろなテーマが設けられ演題が大幅に増え、さらに学術的なものになることで、皆様に役立つものとなっていくことでしょう。 どうか皆様、こういったJCOA、ならびにACOAの活動にご理解を頂き、さらには整形外科医政協議会についても今後も積極的なご参加、ご協力をお願い申し上げます。
整形外科一般にわたり、県民のみなさまのご相談に応じたいと思います。地域における整形外科専門のかかりつけ医として、気楽にご相談下さい。 |
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