研修講演等


研修講演

縄文文化の扉を開く-三内丸山遺跡の世界- 岡田 康博先生  県教育庁 三内丸山遺跡対策室室長
手・手関節部外傷の診断・治療のポイント 藤 哲教授  弘前大学医学部整形外科
高齢者の体力と整形外科運動器疾患: 坂田 悍教教授  埼玉県立大学 保健医療福祉学部
医療制度改革について 近藤 克則教授  日本福祉大学社会福祉学部
モティベーション・コントロールの手法について 白石 豊  福島大学人間発達文化学教授

日整会専門医資格継続単位4単位申請予定

演者紹介

青森県教育庁 文化財保護課。三内丸山遺跡対策室室長 岡田康博氏
 1957年弘前市生まれ。少年時代から、考古学者の叔父や歴史を教えていた教員の父親の影響を強く受け、考古学ファンとなる。1981年弘前大学卒業後、青森県教育庁埋蔵文化財調査センターに入る。県内の遺跡調査の後、1992年から三内丸山遺跡の発掘調査責任者となり、1995年1月新設された県教育庁文化課(現文化財保護課)三内丸山遺跡対策室に異動、特別史跡三内丸山遺跡の調査、研究、整備、活用を手がける。2002年4月より、文化庁記念物課文化財調査官となり、2006年4月より現職。

弘前大学医学部整形外科教授 藤哲 (とう さとし)教授
 1975年弘前大学医学部卒業。1981年弘前大学助手。1988年弘前大学講師。1989年弘前大学助教授。1996年Belgrade大学(新ユーゴスラビア)客員教授。1997年Harvard大学、MGH Orhtopaedic Service客員教授。2002年より弘前大学医学部医学科教授。弘前大学医学部附属病院リハビリテーション部長併任。手の外科・マイクロサージャリーの専門医。所属学会:国際再建マイクロ学会会員、国際災害整形外科学会、アメリカ手の外科学会、アメリカマイクロサ-ジャリ-学会他。

埼玉県立大学 保健医療福祉学部 坂田悍教(さかだ たけのり)教授
 1971年弘前大学医学部卒業。平成3年7月埼玉医科大学整形外科助教授、平成11年4月埼玉県立大学保健医療福祉学部教授。平成16年4月埼玉県立大学教育研修センタ−所長併任。手の外科の専門医。平成13・14・15年度厚生科学研究「高齢者の寝たきり原因、予防に関する研究」長寿科学研究主任研究員。平成17・18年度厚生長寿科学研究「開眼片脚起立運動訓練による大腿骨頚部骨密度の改善と維持の証明並びに筋力・バランス能の改善による転倒・骨折予防への介入調査」研究班分担研究員。日本公衆衛生学科評議員。日本手の外科学会評議員。埼玉医大整形外科教室非常勤講師。

日本福祉大学社会福祉学部 近藤克則教授
 1983年千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部公衆衛生学教室研究生、東京大学医学部付属病院リハビリテーション部医員、船橋二和(ふたわ)病院リハビリテーション科科長などを経て、1997年日本福祉大学助教授.University of Kent at Canterbury(イギリス)客員研究員(2000-2001)を経て、2003年4月から現職。
日本福祉大学21世紀COEプログラムB領域「先進国の福祉政策評価研究」コーディネーター
日本リハビリテーション医学会 専門医・評議員「総合リハ」誌・「社会政策研究」誌編集委員

福島大学人間発達文化学教授 白石 豊
 国際体操連盟スポーツ科学委員会委員、福島県スポーツ振興審議会会長、福島大学スポーツユニオン副理事長
過去のメンタルトレーニング指導例
日本ハムファイターズ1、2軍(2001年から2004年)
下柳剛投手(阪神タイガース、2005年最多勝)
プロゴルファー:牧野裕、高橋勝成プロ
バスケットボール:荻原美樹子選手(日本リーグ4年連続得点王)
新体操:シドニーオリンピック日本代表チーム(5位)


抄録
1)縄文文化の扉を開く-三内丸山遺跡の世界-
岡田 康博先生  (県教育庁 三内丸山遺跡対策室室長)
 縄文文化は日本列島で約一万年間続いた狩猟・採集文化です。未開、未発達の原始的な文化と考えられてきましたが、それを大きく変えたのが青森市の三内丸山遺跡です。
 三内丸山遺跡は我が国を代表する縄文時代の大規模な集落跡であり、長期間にわたり定住生活が営まれ、竪穴住居、成人用土杭墓、小児用甕棺墓、掘立柱建物、盛り土、捨て場、粘土採掘穴、貯蔵穴、道路などが計画的に配置されています。中でも直径約1mのクリの巨木を使用した大型掘立柱建物や東西に420m以上も延びる大規模な墓地は他に例を見ないものです。
 遺物では膨大な量の土器や石器のほかに日本最多の1600点を超える出土点数の土偶や岩偶、骨角器、木製品、漆器、動・植物遺体が出土しています。さらに北陸産のヒスイや岩手産の琥珀、北海道、佐渡、信州産の黒曜石など他地域との交流・交易を示す遺物も出土するなど、縄文時代における集落の全体像や変遷、社会構造、自然環境や生業、精神性などを考える上で、きわめて重要な遺跡であることから、平成12年には特別史跡に、出土品の一部は平成15年に重要文化財に指定されています。成熟した縄文文化の様子と縄文人の生活を具体的に紹介します。

2)手・手関節部外傷の診断・治療のポイント
藤 哲教授 弘前大学整形外科
整形外科の日常の診療において、手及び手関節部の外傷の患者を診察する機会は多い。臨床医には、忙しい外来にて、いかに適切に診断し、治療方針を決定するかが求められる。手・手関節部外傷に必要な機能解剖・手の外科診断の進め方・画像診断のポイントについて紹介する。また手の外科領域における比較的頻度の高い、マレット骨折・手指関節内骨折・舟状骨骨折に対する最小侵襲手術について、現時点で、手術のタイミング、推奨されている方法、並びにピットホールについて講演する。


パネルディスカッション

パネルディスカッション(1): 「脊椎低侵襲手術の現況」2007年7月15日(日)第2日 11:20-12:20
1)福島県立医科大学医学部整形外科 紺野愼一助教授
2)大分岡病院 岡 治道副院長
3)青森慈恵会病院 丹野雅彦先生
4)医療法人蜂友会 はちや整形外科病院 蜂谷裕道先生
パネルディスカッション(2) 「どうなる医療の電子化(院内と地域)」 2007年7月15日(日)第2日 13:40-14:50 
○どうなる院内の電子化 
1)当院におけるPC活用の具体例 −画像・カルテの電子化を含めて
−:かつが整形外科クリニック院長 西山徹先生
2)当院におけるPC活用の具体例 − 出来ることから始めて −:医療法人社団 正邦会 川内クリニック院長・理事長川内邦雄先生
○どうなる地域の連携
3)大腿骨頚部・転子部骨折における地域連携クリティカルパスとIT:
国立病院機構熊本医療センター整形外科部長 野村一俊先生
4)チームで支える地域医療:共有型電子カルテ「Net4U」による医療連携:三原皮膚科院長、鶴岡地区医師会副会長 三原一郎先生


学会参加申し込み:ここから直接申し込みができます。
演題申し込み:ここから直接演題が申し込めます。

演題募集、機器展示の申込、その他全般に関する問合せ等
 佐 藤 公 清  kosei sato  mail
〒030-0812  青森市堤町2丁目1-1 株式会社 協同 企画部  TEL.017-777-4191/FAX017-773-2085