recept computer


  
最近のレセコンの商品動向
1)手書きからコンピュータ利用への移行  以前のように、保険改正が、点数の変更程度の簡単なものなら、 手書きレセプトでも対応が簡単だったが、最近の、毎年、あるいは 半年ごとの、保険の仕組みが根本から変化するような改正では さすがに対応できなくなり、コンピュータを利用するようになった 2)レセコン(=専用機)からパソコン(=汎用機)への移行  以前は、レセプト専用のオフコン(いわゆるレセコン)がほとんど だったが、最近は、パソコンの機能がアップしたため、オフコンに 比べ安いパソコンで、ウィンドウズ上で動くレセプトソフトを使う 傾向にある。 しかし、現状の問題をあげれば 2−1)ハード込みでのセット販売でまだまだ高い 2−2)バージョンアップが頻回でスパゲッテイプログラムが多い節がある。  大きな流れとしては、オフコンより、パソコンベースになり、データの 移行、分析は楽になった。しかし大手のハード込みだと、思ったより安くは なっていないようだ。本来はパソコンベースだと、豊富な種類があるので、 自分で組み合わせて、安くできるはずだが、まだハード込みで売るところが多い  メーカの戦略もあるのだろうが、大きな問題としては、出力がレセプト様式に 合わせなくてはいけない。それでプリンターまでセットしたほうがメンテナンス もプログラムも楽で売りやすいということがあった。 しかし最近レセプト用紙の様式が統一されたので、これは、格段に簡単になる。 そういう意味ではモット値段が安くなることに期待する。  大手業者の間では、レセプト作成機能や価格に大きな差はなくなってきた。 3)新しい流れとしては、レセコンソフトのみの販売  プリンターによる出力部分が楽になったのだから、これからはソフトのみ販売 するところが増えてくることが期待される。 まだ弱小メーカが多いのが気になる。だが安くて良い。使い勝手は良好なものが 増えてきた。  問題としては特にトラブル頻度と、出力とサポート体制が問題。  弱小メーカの問題はトラブル時に近くに代理店がないこと。 高橋徳先生のところで、弱小メーカの場合のトラブル例が載っている。 契約内容に十分にチェックすること 4)磁気媒体でのレセプト提出  平成9年10月から、兵庫県を指定し、磁気媒体(フロッピーディスク) で診療報酬を請求する「レセプト電算処理」システムを稼働した。このシ ステムを推進するため、全国の希望医療機関がどこでも磁気媒体請求が出 来る「自由届出方式」の早期実現を努力することが、厚生省と日本医師会 との間で合意されている。 これに参加すると、診療報酬が、これまでより10日早く支払われる。 レセコンによって、ソフトのバージョンアップで対応できるものと、買い 換えが必要なものがあるので、チェックが必要。 5)レセプトデータの2次利用  以前は、レセプトに含まれる情報は、レセプト作成に使われるだけで あった。最近は、パソコンに慣れた医師が増えたためか、レセプトの 情報を、パソコンの表計算やデータベースソフトに取り込んで、データ の蓄積や分析をしたいとの要望が増えてきた。  また、一歩進んで、レセプトソフトと電子カルテを連携させたいと希望 するものも出てきた。 例として経営シュミレーションがある。 csvファイルにしてexcelにでも落として、包括化、院外調剤のシュ ミレーションはどうであろうか 1−2カ月分でも行えば、かなりのデータになる。また方法を統一して行えば、 各医院での結果の比較ができる。やってみないとわからないようだ。赤字になる ところもある  あとは先進ユーザは電子カルテとの連動であろう。 6)機能チェックポイント 必須の機能 ・レセプト印刷 ・総括表の作成 便利な機能 ・レセプトチェック   レセプト発行前に、以下の項目をチェックできる    必須の情報漏れ(保険者番号、氏名、生年月日、病名、初診日など)    病名と診療内容(検査、処置、投薬など)との医学的整合性 ・窓口入力時の自動算定・アドバイス   薬剤を入力すれば、処方料、調剤料が自動的に算定   外来管理加算が算定できる診療内容なら自動算定か、画面でアドバイス   画像診断や検査のまるめの自動算定   指導料が算定できれば、画面でアドバイス ・データのバックアップ   2台のハードディスク、テープ、光磁気ディスクなど ・マルチタスク   窓口業務とレセプト作成が同時に出来るなど ・窓口収入日計表   保険別の収入の確認、会計順でのレジとの照合 ・以前に同じ診療内容があれば、そのDO入力 場合により欲しい機能 ・労災や自賠責への対応 ・バーコードへの対応 ・パソコンの表計算やデータベースアプリで利用できる形式でのデータの出力 ・ダイレクトメール宛名作成 <<まとめ>> PCに詳しいならどれでもよい。特にソフトのみのものを推奨する。そうでないな ら、代理店の有無をチェックする。サポートがすべて。保険の改正についていけな くて、消えるメーカもあり注意。
参考URL 医療事務ページ 保険情報q&a ●レセプトの電算化状況 アンケート 情報ネットワークについてのアンケート集計結果 平成9年10月14日実施 会員のコンピュ-タの利 用状況についてアンケ-ト調査 レセプトの電算化状況 レセプトコンピュータ導入状況 医科で最も高く、調剤・歯科の順となっている。 全体では、57.2%の導入率 . レセコンアンケート結果概略 平成9年度宮崎県医師会レセコンアンケート結果 西都市医師アンケート調査 レセプトの最下行の数字の意味 レセプトの電算化 磁気媒体でレセプトデーターを受け付けて 内容はパソコンの画面で点検して 審査対象になる専門的な部分(固定点数の誤りとか 事務査定対象部分をのぞ いた部分)は紙ベースでプリントアウトして従来道理審査委員による専門内容 審査が行われるらしい OCR部分ですがこの部分は 内容ではなくて保険者番号とか種別とかしょうばん 号とか合計点数とかの部分がコード化されて打ち出されてその部分をOCR機器で 読みとる 012548795178515785155674668576 658846 54874656 254125 という風にレセの最下部に打ちだされる 東芝 ・銀行・自治体の『公金伝票処理』や医療保険の『診療報酬明細書  処理』等のデータ入力に対応したOCRの新製品発売について OCRの新製品 ●カタログ リンク集 おすすめ製品情報 POSPITAL 汎用パソコン用医事会計ソフト HOPE/X 吉川医院パソコンシステム ●レセコンの応用 1)経営分析に使う バーチャル会計事務所 アイネックスオンライン CACS 請求漏れや収入シュミレーション。 包括化などの収支予想分析に有効 2)電子カルテシステムと医事会計システムの接続を試みる上での医事会計システムの課題 電子カルテシステムと医事会計システムの接続 レセコンデータの限界医療機関における外来患者動態の調査、検討 データ出力帳票が経営分析に役立たない。csvになっていれば何とか使えるか。