足底板について

どういうものか

足の底につける中敷です。
外側が5ー10mm高くなっています
膝の悪い方は、膝が内側に曲がり、がにまたになっているので
それをそとまたにするために、外側が高くなっているのです。
正式には外側楔状足底板といいます
目的

膝が悪くなると、がにまた(O脚)になります。それを足底板でX脚にするわけです
はくだけで効果があります。
非常によい方法です。

 

 

注意

一日中つけること

原則として、朝から寝るときまでつけてください。特に外を歩くときにつけてください。
外を歩くときにつけないのでは、効果がありません。歩かないとき、つまり寝ているときは、必要ありません。
「慣らし」をしてください。最初から、長時間はつけないで下さい。
何事もならしが必要です。最初は、昼間、1ー2時間からつけて
ください、足の底や、下腿が痛くなったら、すぐ外してください。
3週間ぐらいかけて、日中はずっとつけるように慣らしてください
靴の注意

中敷が大きいですから、靴は踵が低く、大きめのものをはくようにしてください。
ウオーキングシューズやジョッギングシューズがよいと思います
外出するときは外す方がいますが、それでは、意味がありません。
合う靴をよく選んでください。

先ずは基本的な治療をしっかり把握してください

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